最終的に言いたいのは、もっと払えるでしょ!?という生活費の要求だった。
結局のところ、オレが出す生活費の割合をもっとあげろということなんだ。
もう何のために仕事をして、何のための人生なのかわからなくなった。
同棲して1年が経って、お互いに不満が目立つようになってきていた。
それはもう本当に「お互い様」なので仕方がないことだと思っている。
いやむしろ好きだなんていう気持ちが薄れてからが相手を知る本番なわけであって、この不満と感じる感覚をどう擦り合わせていくか・・・それができるかどうかがこの先続けられるかどうかの1つの分岐点なわけだ!
付き合って4年、同棲して1年が経った。
今の同棲相手であるR子と知り合ったときは、オレの年齢的にこれが再婚できる最後のチャンスだろうなぁと思った。
42歳だったオレより7つ年下のR子
バツイチのオレより7つも若いんだ!もうそれで十分じゃないか!
R子には子供がいるが、それはあまり問題ではない。気にしない!
自分に子供がいないからどこまでできるかはわからないけど受けいれてみよう!
そう思ったんだ。
R子とは知人の紹介で出会った。
ここはオレの気持ちを正直に書く場なので、もうほんと正直に書くと初めてR子に会ったときは可愛い!ともブスだな!とも何とも思わなかった。
居心地が悪いイヤな感じもしなかったし、かといって魅力的でもなかった。
再婚したいのならばと紹介されたが、全く心が動かなかったんだな。
当時、オレは再婚するならもうこれが最後だろ!という焦りもあって婚活パーティーやら婚活サイトに登録してセコセコと婚活をしていたんだが、R子を紹介されてからもそれを止めずに婚活を続けていた。
R子と何度かデートを繰り返しながらも婚活を続けるのは何だか後ろめたさもあったけれども、どうしてもR子にアタックしたい!という気持ちになれなかったんだ。
今思えば、なんで4年も付き合って同棲することになったんだか・・・
続く。